ぎっくり腰にならないために
こんにちは!
西荻窪 のなか鍼灸整骨院です!
ある日突然の激痛「ぎっくり腰」はつらいですが、日々の習慣でリスクをぐっと下げられます。忙しい方でも続けられる、分かりやすく実践的な予防法をお伝えします。
ぎっくり腰になりやすい人の特徴
- 長時間の座り仕事で同じ姿勢が続く
- 体幹(お腹・背中)やお尻の筋力が弱い
- 股関節や太もも裏(ハムストリングス)が硬い
- 前かがみ・反り腰など姿勢のクセがある
- 疲労・睡眠不足・冷えで回復力が落ちている

今日からできる簡単予防ルーティン(5分〜10分)
1. 朝の体幹リセット(ドローイン)
仰向けで膝を立て、ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる(腹横筋に力を入れる)。30秒×3回。
2. ヒップブリッジ(臀部強化)
仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる。10〜15回×2セット。腰の負担を減らします。
3. ハムストリングス伸ばし
座って片脚を伸ばし前屈。左右各30秒。太もも裏を柔らかく保つことで腰への代償を減らす。
4. こまめな姿勢リセット
30〜60分ごとに立ち上がり、軽く腰をひねるか歩く。座りっぱなしを避ける。

ポイント:急に負荷を増やすのはNG。少しずつ頻度や回数を増やして習慣化しましょう。
日常生活で気をつける動作(すぐ改善できる)
- 重い物は腰で持たず、膝を曲げて脚で持ち上げる(物は体に近づける)
- 掃除や洗濯などで中腰が続くときは台を使って腰を伸ばす
- 立ち仕事は片脚に体重をかけすぎない、時々姿勢を変える
- 運転やデスクでは骨盤を立てて坐骨で座る(クッション活用)

回復力を上げる習慣(寝る前・食事で)
- 良質な睡眠:就寝前のスマホを控え、同じ時間に寝起きする
- 温める:冷えは筋肉を硬くするので入浴でしっかり温める(ぬるめが良い)
- 栄養:タンパク質を意識して摂る(筋肉・回復に必要)
- 水分:こまめに水分をとり血流を保つ

もしぎっくり腰になってしまったら(初期対応)
- 無理に動かず楽な姿勢をとる(横向きで膝を軽く曲げるなど)
- 受傷直後の48〜72時間は強い熱感がある場合は短時間のアイシング(10〜15分)
- 痛みが落ち着いたら短時間の歩行を始め、完全安静は避ける
- 足のしびれや排尿障害がある場合は速やかに医療機関へ

自己判断が難しい場合は早めに専門家へ相談してください。
のなか鍼灸整骨院(西荻窪)のサポート内容
- 姿勢・動作評価:日常動作のクセを分析して原因を特定します。
- 鍼灸・手技療法:筋緊張と痛みを和らげ、血流を改善します。
- 運動処方:体幹・臀部強化、柔軟性改善の個別プログラムを作成します。
- 生活指導:職場・家庭でできる予防策(椅子・動線・家事の工夫)を提案します。

こんなときはすぐご相談を
- 痛みで歩けない・立てない
- 足に強いしびれや力が入らない感じがある
- 排尿・排便に異常を感じる
西荻窪 のなか鍼灸整骨院は、評価から施術・生活指導まで丁寧にサポートします!

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東京都杉並区松庵3-39-10
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