
こんにちは!
のなか鍼灸整骨院です!
季節の変わり目になると、「頭が重い」「ズキズキと痛む」「薬を飲んでもスッキリしない」といった頭痛の悩みを抱える方が増えます。特に春や秋は気温や気圧の変化が大きく、自律神経のバランスが乱れやすい時期です。
本記事では、季節の変わり目に起こる頭痛の原因や対策、鍼灸や整体による改善方法を詳しく解説します。
季節の変わり目に頭痛が起こる原因
① 気圧の変化による影響
季節の変わり目は、気圧の変動が激しくなります。低気圧が近づくと血管が拡張し、神経が刺激されて頭痛が発生します。特に片頭痛持ちの方は、気圧の影響を受けやすい傾向にあります。
② 気温の変化と冷え
朝晩と日中の気温差が大きいと、体温調節をするために自律神経が過剰に働き、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなります。これにより血流が悪化し、緊張型頭痛の原因となります。
③ 自律神経の乱れ
季節の変わり目は、環境の変化や生活リズムの乱れが起こりやすい時期です。特に春は新生活のスタート、秋は夏の疲れが出やすい季節。ストレスが増えると自律神経の働きが乱れ、血流が悪化し、頭痛が起こりやすくなります。
④ 花粉やアレルギーの影響
春や秋は花粉の飛散が多い季節。花粉症による鼻づまりや炎症が頭痛を引き起こすことがあります。また、アレルギー反応で自律神経が乱れると、頭痛を誘発することも。
⑤ 肩こりや首こりからくる頭痛
気温の変化で筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや首こりが悪化すると、筋肉のこわばりが神経を圧迫して頭痛を引き起こすことがあります。特にデスクワークやスマホの使用時間が長い方は要注意です。
季節の変わり目の頭痛を予防するには?
① 生活習慣の改善
- 規則正しい生活を心がける(睡眠不足を避ける)
- 朝日を浴びて自律神経を整える
- 適度な運動を取り入れ、血流を良くする
② 食事で体調を整える
- 血流を良くする食べ物(生姜、にんにく、青魚など)
- 自律神経を安定させる食べ物(発酵食品、大豆製品、ビタミンB群を含む食品)
- カフェインの摂取を控えめにする(過剰摂取は血管の収縮と拡張を繰り返し、頭痛を悪化させることがある)
③ ストレスをためない工夫
- リラックスできる時間を作る(アロマ、入浴、深呼吸など)
- 適度に体を動かして気分転換する
- 寝る前のスマホ・パソコンの使用を控える(ブルーライトは自律神経の乱れにつながる)
④ 首や肩の筋肉をほぐす
- 軽いストレッチを習慣にする
- ホットタオルで首や肩を温める
- デスクワークの合間に肩を回したり、姿勢を正す
鍼灸・整体による頭痛の改善方法
① 鍼灸で自律神経を整える
鍼灸は、頭痛の原因となる自律神経の乱れを整え、血流を改善する効果があります。特に「百会(ひゃくえ)」「風池(ふうち)」「天柱(てんちゅう)」といったツボを刺激することで、頭痛の緩和が期待できます。
② 整体で姿勢を改善し、血流を良くする
姿勢の乱れが頭痛の原因になることも。整体では、猫背やストレートネックなどの姿勢を改善し、首や肩の緊張を和らげることで、頭痛を根本からケアします。
③ 頭痛のタイプに合わせた施術
- 片頭痛の場合 → 血管の拡張を抑える施術(首や肩の緊張をほぐす)
- 緊張型頭痛の場合 → 筋肉のこわばりを解消し、血流を促進する施術
- 自律神経の乱れによる頭痛の場合 → ツボ刺激や整体でバランスを整える
まとめ:季節の変わり目の頭痛は早めのケアが大切!
季節の変わり目に起こる頭痛は、気圧の変化や自律神経の乱れ、肩こりなどが原因で起こります。日頃から生活習慣を整え、血流を良くすることが予防につながります。
もし「頭痛が続く」「薬を飲んでも改善しない」「肩こりや首こりがひどい」といった症状がある場合は、鍼灸や整体で根本的なケアを行うことがおすすめです。
つらい頭痛に悩まされる前に、早めの対策を心がけましょう☺️✨
のなか鍼灸整骨院
住所:〒167-0054
東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
電話番号:03-3332-3657
頭痛・肩こり・腰痛にお困りの方、何かお悩みがある方
のなか鍼灸整体院へご気軽にご相談ください(^^)
↓クリックでLINE追加↓
当院の対応症状一覧
当院へのお問い合わせ|西荻窪のなか鍼灸整骨院
西荻窪駅南口から徒歩2分‼
当院Instagramはこちら↓
Instagramにて毎日の空き状況や院内・スタッフ紹介、セルフケアの説明動画などもアップ中☆
https://www.instagram.com/nonakasinkyu/
のなか鍼灸整骨院 (nonaka-shinkyu.com)