![脊柱管狭窄症のときにやってはいけないこととは?](https://nonaka-shinkyu.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_8183.jpeg)
こんにちは!
のなか鍼灸整骨院です!
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊柱管が狭くなり神経が圧迫されることで、腰痛や下肢のしびれ、歩行困難などの症状を引き起こす疾患です。この症状を悪化させないためには、日常生活での注意が必要です。今回は、脊柱管狭窄症の方が避けるべき具体的な行動について詳しく説明します。
1. 重いものを持ち上げること
重いものを持ち上げると、腰に大きな負担がかかり、脊柱管狭窄症の症状を悪化させる可能性があります。特に腰を曲げた状態での持ち上げ動作は、背骨に過度のストレスを与えます。
具体的な対策
- 持ち上げる必要がある場合は、膝を曲げて腰をまっすぐに保ちながら持ち上げる。
- 可能であれば、重いものを持つ作業は他の人に手伝ってもらう。
2. 長時間同じ姿勢でいること
長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなり筋肉が硬直しやすくなります。これにより、脊柱管にかかる負担が増し、痛みやしびれが悪化することがあります。
具体的な対策
- 30分から1時間ごとに立ち上がり、軽いストレッチやウォーキングを行う。
- デスクワークの場合は、椅子や机の高さを調整し、正しい姿勢を保つ。
3. 過度な運動や激しいスポーツ
脊柱管狭窄症の状態で過度な運動や激しいスポーツを行うと、背骨に強い衝撃が加わり、症状が悪化するリスクがあります。特にランニングやジャンプなどの高負荷運動は注意が必要です。
具体的な対策
- ウォーキングや水中でのエクササイズなど、低負荷で関節に優しい運動を選ぶ。
- 運動前には十分なウォームアップを行い、無理のない範囲で運動する。
4. 不適切な姿勢での家事
日常の家事でも、不適切な姿勢は腰に負担をかける原因となります。例えば、掃除機をかけるときに前かがみになったり、洗濯物を干すときにねじった姿勢を取ったりすると、脊柱管狭窄症の症状が悪化することがあります。
具体的な対策
- 掃除機をかけるときは、膝を曲げて腰をまっすぐに保つ。
- 洗濯物を干す際は、高い位置に干す物は踏み台を使って無理のない姿勢で行う。
5. 体重の増加
体重が増加すると、それだけ背骨にかかる負担が増します。過剰な体重は脊柱管狭窄症の症状を悪化させる大きな要因となります。
具体的な対策
- バランスの取れた食事を心がけ、適正な体重を維持する。
- 適度な運動を取り入れ、無理のない範囲で体重管理を行う。
6. 無理な姿勢や動作を避ける
脊柱管狭窄症の方は、無理な姿勢や急な動作を行うことで、脊柱に過剰な負担がかかり、症状が急激に悪化することがあります。
具体的な対策
- 急な動作を避け、ゆっくりとした動きを心がける。
- 物を拾うときなどは膝を曲げて腰を守る姿勢を意識する。
まとめ
脊柱管狭窄症の症状を管理し、日常生活の質を向上させるためには、無理な動作や姿勢を避け、適切な生活習慣を心がけることが重要です。
当院では、専門家によるアドバイスや治療を提供していますので、症状にお悩みの方はぜひご相談ください!!
皆様の健康を第一に考え、適切なケアを提供いたします!お気軽にお問い合わせください☺️✨
のなか鍼灸整骨院
住所:〒167-0054
東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
電話番号:03-3332-3657
頭痛・肩こり・腰痛にお困りの方、何かお悩みがある方
のなか鍼灸整体院へご気軽にご相談ください(^^)
↓クリックでLINE追加↓
当院の対応症状一覧
当院へのお問い合わせ|西荻窪のなか鍼灸整骨院
西荻窪駅南口から徒歩2分‼
当院Instagramはこちら↓
Instagramにて毎日の空き状況や院内・スタッフ紹介、セルフケアの説明動画などもアップ中☆
https://www.instagram.com/nonakasinkyu/
のなか鍼灸整骨院 (nonaka-shinkyu.com)