
こんにちは!のなか鍼灸整骨院です!
「膝が腫れてきた」「動かすと違和感がある」「膝に水がたまっていると言われた」というお悩みを抱えていませんか?
今回は、多くの中高年の方が経験される**「膝に水がたまる」状態の原因と対処法**についてご紹介いたします。
膝に水がたまるってどういうこと?
膝に「水がたまる」とは、膝関節内に関節液(関節の中の潤滑液)が異常に増えている状態を指します。
本来、関節液は膝の動きをスムーズにしたり、軟骨に栄養を届けたりする役割がありますが、炎症が起こるとその量が増えすぎてしまうのです。
膝に水がたまる原因
膝に水がたまる原因には、以下のようなものがあります。
1. 変形性膝関節症
加齢や膝への過負荷で軟骨がすり減り、関節内に炎症が起こることで水がたまりやすくなります。中高年の女性に多く見られます。
2. ケガや外傷
転倒やスポーツによる打撲、靱帯や半月板の損傷なども、水がたまる原因になります。
3. 関節リウマチや感染症
自己免疫疾患や細菌感染などにより、関節内に強い炎症が起こると水がたまります。
よくある症状
- 膝が腫れている
- 曲げ伸ばしがしにくい
- 膝を押すとブヨブヨした感触がある
- 動かすと違和感・痛みがある
- 長時間歩けない、階段がつらい
対処法と治療法
1. 安静と冷却
まずは炎症を抑えるために膝を冷やし、安静にすることが大切です。無理に動かすと悪化の原因になります。
2. 整形外科での水抜き・注射
病院では、水がたまりすぎている場合に注射器で抜いたり、炎症を抑える薬(ヒアルロン酸やステロイド)を注射したりすることがあります。
3. 再発予防には根本ケアが重要
水を抜いても、根本的な原因(姿勢の崩れ・筋力低下・歩き方のクセなど)が改善されなければ、繰り返し水がたまることも少なくありません。
鍼灸整骨院でのアプローチ
当院では、膝に水がたまる方に対して以下のような施術を行っています。
● 姿勢・骨盤バランスの調整
骨格のゆがみや偏った体の使い方が膝に負担をかけているケースは多く、根本から体のバランスを整えることで再発を防ぎます。
● 鍼灸による炎症の緩和
鍼灸には、血流促進・炎症の鎮静・自然治癒力の向上などの効果があり、関節の腫れや痛みの緩和が期待できます。
● 膝周りの筋肉のケア
太ももやふくらはぎなど、膝を支える筋肉を調整・強化することで、膝への負担を軽減し、関節の安定性を高めます。
● 自宅でできる運動指導
無理なく続けられる膝を守る体操やストレッチも丁寧にご案内いたします。
まとめ:早めの対処で悪化を防ぎましょう
「膝に水がたまったらすぐに水を抜くしかない」と思われがちですが、大切なのはなぜ水がたまったのかを見極め、根本的な原因にアプローチすることです。
「膝の腫れが気になる」「以前より歩きづらくなった」といった違和感がある方は、ぜひ一度当院にご相談ください!!
私たちが丁寧にお身体の状態を確認し、あなたに合った改善プランをご提案いたします😊✨
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