
梅雨の頭痛
こんにちは!のなか鍼灸整骨院です。
関東も今週中には梅雨入りする予報も出ており、急な大雨や気候の変化から体調を崩す方も多いのではないでしょうか?
特にみなさんが悩まれるので多いのが『頭痛』です。
この時期、頭痛持ちの方はつらい日が多いのではないでしょうか?
今回は、そんな頭痛についてお話しします。
自分の頭痛は3つのうち、どのタイプ?
頭痛には繰り返し起こる慢性頭痛のほか、命に関わる重大な病気が隠れていることもあります。
自分の症状がどの頭痛に当てはまるのか確認してみましょう。
<一次性頭痛>
①偏頭痛
・頭の片側に痛みが起こる
・ズキンズキンと拍動性の痛みを感じる
・我慢できなかったり、仕事に支障が出る
・身体を動かすと痛みが悪化する
・頭痛が起こると吐き気が起こるときがある
・光・音に敏感になる
②緊張型頭痛
・頭の両側に起こる
・圧迫、締め付けらてるような痛みを感じる
・我慢をして仕事などがこなせる
・身体を動かしても痛みは悪化しない
・頭痛が起きても吐き気や嘔吐は感じない
・光や音に敏感になったとしてもどちらか1つである
③群発頭痛
・頭の片側(目の奥)で痛みを感じる
・突き刺す、えぐられるような痛み
・痛くてじっとしていられない
・涙が出る、目の充血、鼻水、鼻づまりは起こる
<二次性頭痛>
①脳や他の病気が原因となって起こる頭痛
・くも膜下出血
・脳出血 など
②梅雨の時期に起こりやすくなる偏頭痛
梅雨の時期は、ジメジメしていて汗ばんだり、雨の日が多くて困るなど悩ましいことが多いですね。
日本人の髪や肌が世界の中でもキレイと言われるのはこの梅雨など四季があるからとも言われていますが、
でもやっぱり不快なことも多いです。
そのなかでも梅雨の時期に起こりやすくなるのが「偏頭痛」です。
偏頭痛持ちの人の約50%が『気候や気圧の変化で頭痛が増える』という報告もあるようです。
梅雨の時期は、寒冷前線と温暖前線がぶつかり合い、前線が停滞することで起こると言われています。
それらの気候や気圧によって体内の変化が偏頭痛を誘発させるのです。
①低気圧が発生
↓
②空気中の酸素濃度が低下
↓
③血液中の酸素量が減少
↓
④血管拡張
↓
⑤神経圧迫
↓
⑥頭痛発生
また、人間の身体は自律神経によって体調を整えていますが、
梅雨や台風などの気候や気圧の変化に自律神経が敏感に反応して鋭敏に働いてしまうことがあります。
これによって、自律神経の失調が起きて、頭痛が起きる場合もあります。
つらい偏頭痛の対処法
①自律神経を整える
日頃から自律神経を整えるように規則正しい生活を心がけたり、急激な冷えなどには気を付けましょう。
②鍼灸などで痛みを緩和
鍼灸治療などで免疫力をアップさせることもおすすめです。
③適度なカフェイン
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれているカフェインは血液収縮作用があるので、拡張した血管を抑える効果があります。ただし飲み過ぎはNGです。
④首の後ろを冷やす
血管が拡張しているので、冷やすことで拡張が緩和されます。
おでこに熱冷ましシートを貼ると痛みが和らぐと感じる方もいるようです。
⑤深呼吸する
血液中の酸素濃度が低いために血管が拡張しています。酸素を多く取り入れるために、
ゆっくりと大きく深呼吸をしましょう。
当院では、手技療法もそうですし、鍼灸治療などでも症状改善を目指していきます。
梅雨の時期は頭痛がつらい、頭が重だるい、頭痛薬が手放せないなど、我慢せずにご気軽にご相談ください♪
のなか鍼灸整骨院
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東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
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