旬な食べ物を食べていますか?~秋の野菜編~秋野菜にはどんな栄養があるのか?

こんにちは‼ のなか鍼灸整骨院です‼

最近、気圧や気温の変化の影響で体調を崩しやすい時期ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、夏野菜編に続き、秋の旬な野菜編でございます‼

秋と言えば紅葉‼

紅葉を眺めていると気分が安らぎますね(^O^)

今回は、紅葉特集ではなく秋の野菜編でございます‼

秋の旬な野菜は?

皆さんは、秋の旬な野菜と聞くと何を思い浮かべますか?

また、これは好きだというものはありますか?

これからご紹介していきます‼

・しいたけ

しいたけは、低カロリーで、ビタミンB1、ナイアシン、葉酸、食物繊維などを含みます。

だしの素にもなるうま味は、アミノ酸の一種グルタミン酸によるものです。

また、しいたけに含まれるエルゴステリンという物質は、日に当たることでビタミンDに変化。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助けてくれる効果があるので、多めに購入した場合は天日干しにするのもいいでしょう。

・にんじん

にんじんは、β-カロテンが豊富に含まれています。

β-カロテンは皮のすぐ内側に多いので、皮をなるべく薄くむくようにするか、皮ごと料理したほうが効果的に栄養をとることができます。

またβ-カロテンは、油に溶けやすい脂溶性ビタミンなので、油といっしょに調理することで吸収力があがります。

ちなみに、京にんじんが(西洋にんじんよりも)赤いのは、トマトでおなじみのリコピンが多いからだといわれています。

・じゃがいも

じゃがいもは、ビタミンCが含まれています。

じゃがいものビタミンCは、主成分であるデンプンに守られるので加熱による損失が少なく、効率よく摂取できるという利点もあります。

注意しなければならないのは、じゃがいもの芽に含まれるソラニンという有毒物質。料理の際にはきちんと取りましょう。

・玉ねぎ

玉ねぎを切るときに目がしみる要因の硫化アリル。

その一種であるアリシンが体内でビタミンB1と結合するとアリチアミンとなり、吸収を高めます。

ただし、水溶性のため、食べるときには水に長時間さらしすぎないよう、注意しましょう。

玉ねぎ自体の栄養価は決して高くないですが、栄養素の吸収を助ける成分を多くんでいるのが特徴です。

・ふなしめじ

ぶなしめじは、ビオチン、食物繊維、ナイアシンなどの栄養があります。

また、うま味の素でもあるリジンは、食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一種。

日本人に不足しがちな栄養素といわれているので、上手に取り入れましょう。

・まいたけ

まいたけは、ビオチン、銅、ビタミンD、ナイアシン、葉酸、食物繊維が含まれています。

風味や歯ごたえを生かすためにも、加熱しすぎず、手早く調理するのがおすすめです。

・ごぼう

ごぼうは、食物繊維の量に注目。100g中5.7gは、野菜の中でも群をぬいて多く、食物繊維が不足しがちな人にはうれしい野菜です。

また、ごぼうに多く含まれる食物繊維(リグニン)は切り口が大きいほどよりたくさん採れるので、ささがきが最適です。

野菜に含まれる食物繊維はその多くが水に溶けにくい性質ですが、ごぼうの場合は水に溶けにくい性質の食物繊維と、水に溶ける性質の食物繊維の両方を多く含んでいます。

・さつまいも

さつまいもは、食物繊維の他、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB6、カリウムなどを含みます。

特にビタミンCは、さつまいも1本でリンゴの4倍以上。さつまいものビタミンCは他の野菜に比べて熱に強いです。

皮の部分が特に栄養価が高いので、皮ごと利用するのがおすすめです。

・里芋

主成分はでんぷんとたんぱく質。とりわけ多く含まれている栄養素がカリウムです。

里いものぬめりを取りたい場合は、塩でもんでから下ゆですれば消えます。

せっかくの栄養素も流れてしまいますので、落としすぎないように注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか? 秋の味覚が大好きな人は多いと思います‼

皆様も秋の野菜をたくさん食べて、しっかりと栄養を確保し免疫力を高めていきましょう‼


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