旬の食べ物を食べていますか?~夏の魚介編~魚介にはどんな栄養があるのか?

こんにちは‼ のなか鍼灸整骨院です‼

前回は夏の旬な野菜を紹介しましたが、今回は夏の旬な魚介編です‼

皆さんは魚介は好きですか? 当院の野中先生と阿部先生は二人とも生牡蠣が大好きでよく食べに行っているみたいです(^O^)

今回は夏の旬な魚介を紹介しますので、是非食べてみてください‼

夏の旬な魚介

夏の魚介類と言えば何を思い浮かべますか?

夏は美味しい魚がたくさんありますが、私がオススメする魚介を紹介します‼

①岩牡蠣

 

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれており、完全栄養食品と言われています。

牡蠣には肝機能を助け疲労回復効果があり、貧血予防やタウリンを非常に多く含んでいます。

タウリンは乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強疲労回復に効果があり、コレステロールの上昇を抑える作用や、目の疲れや視力の衰えを回復する効果もあるそうです。

ミネラルの亜鉛を豊富に含んでおり、味覚障害の予防などにも効果があります。

②さざえ

 

サザエは貝類の中で特にタンパク質が多く含まれています。タンパク質は筋肉や臓器を構成するため人間の身体にとって重要な栄養素です。また、ホルモンや抗体などのもととなる成分のため、生体機能免疫機能にも関わっています。

サザエにはビタミンB1・カリウム・マグネシウムなどの栄養素が豊富です。ビタミンB1はブドウ糖を効率よくエネルギー化することで、疲労回復を助けてくれます。ビタミンとミネラルが多く含まれるサザエは、摂取することで健康を支えてくれます。

サザエにはアミノ酸のひとつであるアルギニンが多く含まれます。アルギニンは免疫力向上成長ホルモンの分泌促進が期待されている成分です。

③剣先イカ

 

イカは高タンパクで低脂質。低脂質のイカであれば肥満の心配なくタンパク質を取ることが可能です。
イカの代表的な栄養素であるタウリン。体内の機能の働きを制御したり、機能が低下した時には改善させると言われています。
細胞の再生ストレスの軽減免疫力の向上に効果があるといわれる亜鉛。体内に貯蔵できない栄養素であるために、必要量を食べ物を通じて摂取し続ける必要があります。イカには亜鉛が豊富に含まれています。

 

④アワビ

アワビは非常に多くの栄養価が含まれています。その栄養素はビタミンB1、B2、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛、グルタミン酸、コンドロイチンなどが豊富に含まれています。

ビタミンB1やB2は美肌効果が期待できます。その他、疲労回復滋養強壮の効果もありお疲れの方や美肌を目指している方、動脈硬化、高血圧などの予防にも効果的です。

コラーゲンも含まれていますのでアンチエイジング、美肌、肌荒れ、眼精疲労などにも効果が期待できます。その他、アルギニンやコンドロイチンも含まれていて、様々な若返り効果があると言われています。

⑤シラエビ

白えび普通のエビと違い、殻ごと食べるため通常の15倍の良質のカルシウムを摂取でき、骨粗鬆症を防ぎます。

また、甘エビよりも多くのアスタキサンチンを含み、体内細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。 交感神経の働きを抑制し、塩分の取り過ぎの改善や、肝機能を高める作用気管の収縮を抑制する作用があります。

脳卒中、虚血性心臓病、腎臓病、動脈硬化、胆石症、気管支喘息の予防に有効です。

⑥真あじ

アジは、カルシウムやカリウム、たんぱく質をバランスよく含んでいます。また、DHAEPAなどの脳に働きかける栄養素も含まれています。

アジには脳細胞の活性化や脳の発達に働きかける役割を果たします。EPAは、血圧の低下や血液をサラサラにし、中性脂肪値を下げる効果があります。また、骨の強化や骨粗しょう症の予防の効果があり、むくみの改善にも効果が期待できます。

⑦トビウオ

とびうおは運動量が多いために脂肪分は少なめですが、高たんぱく質。ヘルシーフードとして人気が高い魚です。

とびうおには元素の一種”セレン”の含有量が多く、セレンは抗酸化性に富むため、老化を防ぎ、心臓発作、リウマチ、関節炎、筋無力症などに効果的であるとされています。

また、筋肉や神経の興奮を制御するマグネシウム、血液をつくる銅などのミネラルが豊富です。

⑧タコ

タコには、ビタミンB2 、ナイアシン、ビタミンEなどのビタミン、鉄、亜鉛、などのミネラルに加えて、アミノ酸の一種のタウリンを豊富に含んでいます。

タウリンは魚介類に多く含まれる成分で、動脈硬化予防や肝機能強化のほか、網膜細胞の機能を正常に保つ働きがあり、目の疲れにも効果を発揮します。

⑨アユ

ビタミンB1やタウリンも豊富に含まれる鮎は、疲労回復や夏バテ防止対策にもなり、 夏季に食される鮎は最適な食材です。

疲労回復、免疫力向上、感染症の予防、眼精疲労の改善、老化防止、貧血予防改善、血液サラサラ効果、動脈硬化の予防、精神安定、抗血栓作用など多くの効果があります。

一匹食べれば栄養バランスも十分です。

⑩ウニ

ウニに含まれる主な栄養素はたんぱく質

三大栄養素のひとつであるたんぱく質は、体を動かすためのエネルギーに使われるだけでなく、免疫力を向上する役割や疲労回復体力増強などにも役立つ栄養素です。

その他、食事で摂った糖質や脂質をエネルギーに変換するのを助ける役割をするビタミンB群も含まれるため、夏バテ防止効果も期待できます。

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか?

魚介類にはたくさんの栄養や、夏バテ防止、疲労回復には欠かせないビタミンなど多く含んでいることがわかりましたね(^O^)

夏はクーラーの冷えなどで調子を悪くしてしまうことがたくさんあります‼

しっかりと旬な魚介、野菜を食べて夏の暑さからくる不調を吹き飛ばしていきましょう‼(^O^)


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