暑い夏はお風呂に入って夏バテ予防‼ お風呂に入るメリットとは?

こんにちは‼ のなか鍼灸整骨院です‼

まだまだ暑い日々が続くなか、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

最近、暑いからシャワーで済ますことが多くなると思います。でもシャワーだけだと体が温まらずに夏バテになってしまいます。

お風呂にはいることでお身体にいいことがたくさんあるのでご紹介したいと思います‼

お風呂に入るメリット

・温熱作用

血のめぐりがよくなることで、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり、血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。

つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液がサラサラに変わる体内変化が発生しています。

全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけでは効果は下がります。

・静水圧効果

お風呂に入ると「ふぅ〜」と息がもれることがあります。

これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるもの。この作用が全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。

水圧で末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にも効果的です。

・浮力効果

水の中では浮力がかかり、体重が軽く感じられます。

首までお湯に浸かった場合、お湯の中での体重は、なんと約10分の1! 体重60キロなら、水中ではたった6キロ。

全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、全身がゆったりとリラックスした状態になります。

阿部先生が自転車に乗って長距離を走って次の日に疲れを残さないようにするにはお風呂にしっかりと入ることだそうです‼

正しい入浴方法は?

・顔が汗ばんできたら、湯船を上がるサイン!

湯船に入って顔が汗ばんできたら、体が十分に温まったサインです。

40℃前後の湯ならば10〜15分、42℃の湯なら10分以内。それ以上頑張ろうとすると、体に負担をかけてしまう場合もあります。

汗ばんだタイミングで、お風呂を上がるか、体を洗うなどしてクールダウンしましょう。

・肩まで浸かる全身浴で元気回復

温熱効果や静水圧作業を期待するなら、肩までしっかり湯に浸かりましょう。肩こり、腰痛にお悩みならぜひ試してみてください‼

ただし、急に湯船に入らず、十分なかけ湯で体を慣らしてから入浴したほうが体への負担は減ります。

・お風呂上がりのビールは危険です

お風呂上りに飲むビールは最高ですが、とっても危険です‼

入浴で失われる水分は約800ml。水やイオン飲料などでしっかり水分をとってから入浴しましょう。

ビールには利尿効果があるため、水分補給どころか脱水を引き起こしてしまうことも。お風呂上がりのビールを飲むなら、水やイオン飲料と一緒にとりましょう。

・風邪気味のときは入浴で免疫力アップ

38℃以下の熱で体調がさほど悪化していなければ、40℃前後のお風呂で回復が早まる効果があります。

体内温度が上がることで免疫機能が上がり、蒸気が鼻や喉の粘膜についたウイルスを弱らせ、症状を緩和します。

この時期は免疫力が大切なので、お風呂に入って免疫力を向上していきましょう‼

まとめ

いかがだったでしょうか?お風呂に入ることはとても重要です‼

我々が元気でいられるのは、普段からお風呂に入り、疲れをしっかりと癒しているからです(^O^)

皆様もしっかりとお風呂に浸かって体をリラックスさせてください‼


のなか鍼灸整骨院

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