
【ばね指とは?】原因と効果的な対策!!!
こんにちは!
のなか鍼灸整骨院です!!
ばね指は、手指に負担のかかる現代人に多く見られる症状で、放置すると慢性化することもあるため、早めの対策が重要です。
ばね指の主な原因や発症のメカニズム、予防法や改善のためのセルフケア、治療法について詳しく解説します!
ばね指とは?
ばね指とは、指の腱鞘炎の一種で、指の曲げ伸ばしをする際にスムーズに動かず、「ばね」のように弾ける感覚が生じることからその名がついています。医学的には「弾発指」とも呼ばれます。
主に親指・中指・薬指に発症しやすく、症状が進行すると痛みや腫れを伴い、日常生活に支障をきたすこともあります。
ばね指の主な原因
ばね指の原因は一つではありませんが、以下のような要因が複雑に関係しています。
1. 指の使い過ぎ
長時間のスマートフォン操作、パソコン作業、家事や手芸など、同じ動作の繰り返しが腱と腱鞘に負担をかけ、炎症を引き起こします。
2. 加齢やホルモンバランスの変化
特に更年期以降の女性に多く見られます。加齢によって腱の柔軟性が低下し、炎症が起きやすくなることが一因です。
3. 糖尿病やリウマチなどの疾患
慢性的な炎症や代謝異常により腱鞘の滑りが悪くなることで、ばね指のリスクが高まります。
4. 妊娠・出産後
妊娠中や産後はホルモンの変化や赤ちゃんの抱っこによる手指の酷使で、ばね指を発症するケースも少なくありません。
ばね指の対策・予防方法
ばね指は早期の対応が肝心です。以下の対策を日常的に取り入れることで、症状の改善や予防が期待できます。
1. 指の休息と使い方の見直し
使いすぎを控えることが大切です。痛みを感じる動作は避け、可能であればテーピングやサポーターで指を固定して安静を保ちましょう。
2. 温熱療法
指先を温めることで血行が良くなり、腱や腱鞘の柔軟性が回復します。お風呂にゆっくり浸かったり、温湿布を使うのも効果的です。
3. ストレッチやセルフマッサージ
手指の軽いストレッチやマッサージを毎日継続することで、炎症の予防や緩和につながります。無理のない範囲で行いましょう。
4. 食事や生活習慣の改善
ビタミンB群やタンパク質など、腱の修復に必要な栄養素を意識した食生活が大切です。また、糖尿病のある方は血糖コントロールが不可欠です。
症状がつらいときは専門機関へ
セルフケアで改善しない場合や、痛みが強い・指が曲がらないといった症状がある場合は、専門の医療機関や整骨院への受診をおすすめします。
特に、鍼灸や手技療法を取り入れた整骨院では、局所の炎症緩和とともに体全体のバランスを整えるアプローチが可能です。
まとめ
ばね指は、日常のちょっとした習慣の積み重ねで発症することが多く、早めの対処と継続的なケアが予防と改善のカギになります。指の違和感を感じたら、無理をせずに体からのサインをしっかり受け止めましょう。
のなか鍼灸整骨院では、ばね指の施術にも対応しており、症状に合わせた丁寧なケアを行っています。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください!!
のなか鍼灸整骨院
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東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
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