四十肩・五十肩が梅雨に悪化する??

梅雨の時期に悪化しやすい四十肩・五十肩の原因とは?痛みを和らげるための対策も解説

こんにちは🌞 
のなか鍼灸整骨院 西荻窪駅前院です🏥

梅雨の時期になると、「肩が重だるい」「腕を上げると痛い」「夜中に肩がズキズキして眠れない」
といった症状を感じる方が増えてきます。

特に40代~60代の方に多くみられる四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、
梅雨の気候変化によって症状が強くなることがあります。

「雨の日になると肩が痛む気がする」「最近肩の動きが悪くなってきた」という方は、
梅雨特有の環境が関係しているかもしれません。

今回は、梅雨と四十肩・五十肩の関係や症状が悪化する原因、ご自宅でできる対策について詳しく解説します。

四十肩・五十肩とは?

四十肩・五十肩は正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、
肩関節の周囲に炎症が起こることで痛みや可動域制限が生じる疾患です。

主な症状としては以下のようなものがあります。

  • 腕を上げると肩が痛む
  • 髪を結ぶ動作がつらい
  • 服の着脱がしづらい
  • 背中に手が回らない
  • 夜中に肩がズキズキ痛む
  • 肩が固まったように動かない

初期は炎症による痛みが強く、時間が経つにつれて肩の動きが制限されるケースが多くみられます。

 

なぜ梅雨に四十肩・五十肩が悪化しやすいのか?

梅雨の時期に肩の不調を訴える方が増えるのにはいくつか理由があります。

① 気圧の低下による自律神経の乱れ

梅雨は低気圧の日が続くため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

自律神経は血流や筋肉の緊張をコントロールしていますが、乱れることで筋肉が硬くなり
肩周囲の血流も低下しやすくなります。

その結果、炎症部分への負担が増え、痛みを強く感じやすくなるのです。

② 湿度の上昇による血行不良

湿度が高い環境では身体の水分代謝が低下しやすく、むくみやだるさが起こりやすくなります。

肩周囲の筋肉にも余分な負担がかかり、関節の動きが悪くなることで痛みが増加する場合があります。

③ 冷房による肩の冷え

梅雨になると蒸し暑さからエアコンを使用する機会が増えます。

肩周辺が冷えることで筋肉が緊張し、血流が悪化します。

四十肩・五十肩の方はもともと肩周囲の循環が低下していることが多いため、
冷えによってさらに症状が悪化するケースも少なくありません。

④ 運動不足による肩関節の硬さ

雨の日が続くと外出機会が減り、身体を動かす量も少なくなります。

肩関節は動かさない期間が長くなるほど硬くなりやすく、可動域制限が進行することがあります。

「痛いから動かさない」が続くと、さらに動かなくなる悪循環に陥ってしまうのです。

こんな症状がある方は要注意

以下のような症状がある場合は四十肩・五十肩が進行している可能性があります。

  • 腕が肩より上に上がらない
  • 洗濯物を干すのがつらい
  • シャンプー時に肩が痛む
  • 夜間痛で目が覚める
  • 後ろのポケットに手が入らない
  • 肩をかばって首や背中までつらい

放置すると回復まで長期間かかることもあるため、早めのケアが重要です。

梅雨時期におすすめのセルフケア

肩を温める

痛みが強い急性期を除き、肩周囲を温めることで血流改善が期待できます。

入浴はシャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることがおすすめです。

肩や首周りを冷やさないように意識するだけでも症状の軽減につながります。

軽いストレッチを行う

無理のない範囲で肩を動かすことも大切です。

肩甲骨を寄せる運動や、腕を前後にゆっくり振る振り子運動などは比較的負担が少なく行えます。

ただし強い痛みが出る場合は無理をせず中止しましょう。

身体を冷やさない

エアコンの風が直接肩に当たる環境は避けましょう。

薄手のカーディガンやストールなどを活用し、肩周りの冷え対策を行うことも大切です。

適度な運動を心掛ける

雨の日でも室内でできる軽い体操やストレッチを取り入れることで血流維持につながります。

身体全体の循環が改善されると肩周囲への負担軽減も期待できます。

四十肩・五十肩は早めのケアが重要です

四十肩・五十肩は時間が経てば自然に改善するケースもありますが、
放置することで肩の可動域制限が強く残る場合もあります。

特に梅雨時期は気圧や湿度、冷えの影響によって症状が悪化しやすいため注意が必要です。

肩だけでなく首や背中、肩甲骨周囲の筋肉バランスを整えることで、肩関節への負担軽減につながることもあります。

「肩が上がらない」「夜中に痛む」「最近動かしづらい」と感じる方は、
我慢せず早めに身体の状態を確認することをおすすめします。

まとめ

梅雨の時期は低気圧や湿度上昇、冷房による冷えなどが重なり、四十肩・五十肩の症状が強くなりやすい季節です。

肩の痛みを放置すると可動域制限が進み、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

普段から身体を冷やさないこと、適度に肩を動かすこと、血流を良好に保つことを意識しながら梅雨を乗り切りましょう。

肩の痛みや動かしづらさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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