
こんにちは!
のなか鍼灸整骨院です!
ばね指(弾発指)は、指の腱や腱鞘に炎症が生じることで、指の動きがスムーズにいかなくなる症状です。特に手をよく使う人に多く見られ、進行すると指の曲げ伸ばしが困難になることもあります。
今回は、ばね指を予防するために日常生活でできる工夫についてご紹介します。
1. 手や指に負担をかけすぎない
ばね指の主な原因は、指の使いすぎによる腱や腱鞘への負担です。以下の点に注意しましょう。
- 長時間のスマホ・パソコン操作を避ける
→ スマホを持つ手やタイピングの姿勢に注意し、適度に休憩をとる
- 指先を酷使する作業を控える
→ 裁縫・楽器演奏・筆記作業など、同じ動きを繰り返す作業は適度に休憩を入れる
2. 指や手を温める
冷えは血流を悪化させ、腱や腱鞘の動きを悪くする原因になります。
- 手をこまめに温める(湯船に浸かる、温めたタオルを当てる)
- 冬場は手袋を着用する(特に寒い場所での作業時)
3. ストレッチやマッサージを習慣化する
指や手首のストレッチを行うことで、腱の柔軟性を保ち、炎症を防ぎます。
- 手首回し:手首をゆっくり回してほぐす
- 指のストレッチ:指を一本ずつ反らせる・開閉運動を行う
- 手のひらマッサージ:親指で手のひらを優しくほぐす
4. グリップ力を鍛える
握力や手の筋肉をバランスよく鍛えることで、指への負担を分散させることができます。
- やわらかいボールを握る運動(力を入れすぎず、優しく握る)
- 輪ゴムを使ったトレーニング(指を広げる動作を意識)
5. 適切な道具を使う
日常の作業で手や指に負担がかからないように、道具を工夫することも大切です。
- 太めのペンを使う(細いペンよりも握りやすく、負担が軽減される)
- グリップ付きのハサミを選ぶ(力が分散しやすい)
- キッチン用品を見直す(開閉しやすい蓋や軽量の包丁を選ぶ)
6. 栄養バランスを整える
腱や関節の健康を保つために、以下の栄養素を積極的に摂取しましょう。
- タンパク質(鶏肉、魚、大豆製品)
- ビタミンB6(バナナ、玄米、ナッツ)
- コラーゲン(鶏軟骨、ゼラチン、魚の皮)
7. 痛みや違和感を感じたら早めにケアを
「少し痛いけどまだ大丈夫」と放置すると、悪化する可能性があります。
- 休息をとる
- 使いすぎを控える
- 違和感が続く場合は、早めに整骨院や鍼灸院で相談する
まとめ
ばね指は、日常生活の中でのちょっとした工夫で予防することができます。手を酷使しすぎないこと、適度なストレッチや温める習慣を取り入れることが大切です。指や手に違和感を覚えたら、早めのケアを心がけましょう。
鍼灸や整体の施術では、筋肉や腱の緊張を緩和し、血流を改善することでばね指の予防や改善をサポートできます。気になる症状がある方は、ぜひ当院にご相談ください☺️✨
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