こんにちは!
のなか鍼灸整骨院です!
ばね指は、指を動かす腱が腱鞘内で炎症を起こし、滑らかに動かなくなる症状です。指を曲げたり伸ばしたりする際に痛みや引っかかり感が生じ、進行すると指がロックされたように動かなくなることもあります。
慢性的なばね指の原因
- 過度の指の使用:長期間にわたる指の過度な使用が腱に負担をかけ、慢性化します。
- 持病:糖尿病やリウマチなどの持病があると、ばね指が慢性化しやすくなります。
- 治療の遅れ:初期段階で適切な治療を受けなかった場合、症状が悪化し慢性化することがあります。
整骨院での慢性ばね指のアプローチ
1. 精密な評価と診断
まず、患者さんの状態を詳しく評価し、ばね指の原因や程度を正確に診断します。これにより、個々の症状に最適な治療計画を立てることができます。
2. 手技療法
慢性的なばね指の場合、腱鞘周囲の筋肉や腱を丁寧にほぐし、血流を促進する手技療法を行います。これにより、腱の滑りが改善され、痛みの軽減が期待できます。
3. 超音波治療
超音波治療は、深部まで届く温熱効果によって炎症を緩和し、組織の修復を促進します。慢性化したばね指にも効果的です。
4. 物理療法
電気療法や温熱療法を用いて、痛みの緩和と炎症の抑制を行います。これにより、治癒を促進し、症状の改善が期待できます。
5. テーピングとサポート
指の動きをサポートしつつ、負担を軽減するためのテーピングやサポーターを提供します。これにより、日常生活での痛みを軽減し、治癒を助けます。
6. 生活習慣の見直し
指の過度な使用を避けるため、生活習慣の見直しを指導します。例えば、長時間のスマートフォンやパソコンの使用を控え、定期的に休憩を取ることが推奨されます。
7. 自宅でできるストレッチとエクササイズ
整骨院で指導するストレッチやエクササイズを自宅で行うことで、腱の柔軟性を保ち、再発を防ぐことができます。
治療の継続と再発防止!!
慢性的なばね指の場合、一度の治療だけでは完全な改善が難しいことがあります。継続的な治療と予防策の実践が重要です。定期的に整骨院を訪れ、状態をチェックしながら治療を続けることが、長期的な改善につながります。
まとめ
慢性的なばね指に悩んでいる方は、適切な治療と予防策を講じることで、症状の改善が期待できます。
当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています!
ばね指でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください!!
健康な指を取り戻すために、一緒に頑張りましょう☺️!
のなか鍼灸整骨院
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東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
電話番号:03-3332-3657
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