こんにちは!ペルレ整骨院です。 今回は冬場の腰痛についてお話していきたいと思います。 タイトルの通り冬場の冷えに腰痛を訴える人も少なくありません。 今回はなぜ冷えが腰痛とつながるのかお話していきたいと思います。

冷えと体の緊張

まず初めにお話ししていくのは、冬場は冷えにより身体が縮こまりやすくなります。 東洋医学では四季などの特徴に合わせた邪気というものが存在します。寒さによって害を及ぼすものを「寒邪」と言って簡単に言えば寒すぎれば問題となる可能性を持っているということです。 寒邪というのは「凝縮性」と言って集まるという特徴を持っています。 集まるということは縮こまることに非常に似ていて、冬の寒いときをイメージすると、ぎゅっと丸まることで熱を生む姿勢をとるわけですが、これがまさに凝縮性とも考えられます。 収縮している=筋肉の緊張がある と考えると寒さが緊張を生むのもなんとなくイメージできるかと思います。 そもそも寒いときには鳥肌が立ちますよね! あれも交感神経による立毛筋の収縮で熱が逃げないようにしている作用ですので、交感神経の働きです。

筋肉の緊張は老廃物がたまる

筋肉の緊張は筋ポンプ作用がうまく働かず代謝産物もたまりやすく痛み物質も生まれやすくなります。 寒さによって体を動かさないとより痛みや不快感を生むことが多く腰痛をはじめとする肩こりや首こりも生まれやすくなります。 ですので冬場はのんびり血流が促進されるようなストレッチやヨガなどもおすすめも習慣のひとつです

血流改善にも鍼治療は効果的

もちろんストレッチやヨガも効果的ですが、鍼治療による血流改善もかなり効果があります。 筋肉のポンプ作用を利用した治療や、そもそもの鍼を用いることで血流が改善します。 深部の筋膜等にもアプローチができなかなか改善しない症状等にも効果的な鍼治療。 体験したことのないかたもぜひ一度ご相談ください。 東京都杉並区高井戸西2丁目10−9 ノースメインビル 108