
こんにちは!のなか鍼灸整骨院です!
皆さんはなんともいえない背中の不快感やコリや痛み、「疲れがとれない」「だるい」といったことを感じた事がありませんか?
だるさは解決方法が分かりづらいし、ついつい放置してしまいがちです…(;・∀・)
でも、そのだるさがスッキリとれれば体のコンディションは段違いに良くなるはずです!
どうしたらだるさをなくせるのか?
スッキリ背中を目指して原因や解決策を考えてみましょう(‘ω’)ノ
①背中のだるさの3つの原因
背中は体のほかの部分に比べて、疲れやだるさを感じやすくなっています!
その理由は大きく3つあります。
- 背中の筋肉は常に緊張している
腕や足は力を使う瞬間に筋肉が大きく緊張しますが、背中は背骨を支えるために常に緊張している状態です。
- 睡眠不足は悪循環
背中の筋肉を休めるためには、垂直の重力がない「寝た状態」が一番。睡眠不足だと背中の疲れがなかなか取れなくなります。
- 背中が緊張すると疲労がとれにくくなる
背骨のすぐ横には自律神経が通っており、内臓やホルモン分泌などの働きはこの自律神経が制御します。
背中の筋肉が固くなると自律神経も緊張してしまい、上手にリラックスすることができません…。
これは二足歩行の人間ならではの悩み!
特にデスクワークや立ち仕事など、体を動かさなくなっている現代人なら誰でも抱える悩みなのです!
② 背中のだるさを解消するには?
背骨はさまざまな筋肉で支えられているため、背中のだるさを解消するにはこの筋肉をほぐし、背骨を正しい位置にすることが大事です(‘ω’)ノ
- ストレッチ
- 正しい姿勢を心がける
- 生活習慣を見直す
座っている、立っているに関わらず、ずっと同じ姿勢でいることが多い人は、意識的にこれらを取り入れて背中を刺激してみましょう!
ストレッチ
過去の記事でもストレッチの重要性はお話していますが、かたくなった筋肉をゆっくり伸ばしてゆるめてあげることはとても大切です(。-`ω-)
背中のストレッチで気軽にできる方法としては、椅子に腰かけて体を捻る方法があります!
- 椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばす
- 息を吸い、口から吐きながら左右どちらかにゆっくりと体を捻る
- 捻った方向と反対側の手で椅子の背もたれをつかむようにすると良いです
- 自然な呼吸をしながら30秒ほどキープし、ゆっくり元に戻す
左右それぞれ行って下さい!
正しい姿勢を心がける
人の背骨はゆるやかなS字カーブをえがいています。正しい姿勢なら筋肉にかかる負担は最小限です。
ところが、ずっと同じ姿勢でいると、一部分の筋肉だけに負担がかかって疲労が蓄積。背中のだるさの原因になるのです。
日常的に正しい姿勢を意識するだけで背中のだるさは予防できます!
立っているときの正しい姿勢は「耳たぶ、肩の先、骨盤の出っ張りと足の付け根の骨の辺り、くるぶし」が一直線上に並ぶイメージです!
座っているときは肩を後ろに引き、胸を開くように心がけましょう!
生活習慣を見直す
ついつい背中に負担をかけてしまう生活習慣がクセになっていることがあります。
- 座っているときに足を組んだり、お姉さん座りをしている
- 不規則な生活をしている
いつも同じ足を上にして組むなど、負担がかたよるのはよくありません(-“-)
また、前半にお話ししたとおり、背中のだるさは自律神経の乱れや睡眠不足と密接に関係しています!
不規則な生活では背中がだるくなりやすいので、なるべく同じリズムで就寝できるようにしましょう!
筋肉のコリ・張りが原因なら整骨院へ!
大きな病気が原因ではないけれど、セルフケアだけでは取りきれない背中のだるさ…。
パソコン仕事やスマホの見過ぎなど、明らかに筋肉のコリや張りが原因のだるさなら、整骨院で診てもらうのが最短の解消方法です!
筋肉だけでなく、身体の状態を見ながら悪循環のもとになるなる姿勢や骨盤のゆがみも正していきます☺
どうしても自分ではほぐしにくいのが背中。プロの施術や電気刺激などで効率よく筋肉をほぐしていきましょう(´▽`*)
↑当院ではEMSを使ってインナーマッスルに直接アプローチして治療を行うことができます!
筋肉の硬直による背中のだるさの特徴
ストレッチや適度な運動など、体を動かして楽になるならほとんどの場合は筋肉が原因です!
入浴などで血行をよくすると一時的に症状が和らぐのも特徴といえます。
痛みを伴うこともありますが、激しい痛みはありません。
のなか鍼灸整骨院
住所:〒167-0054
東京都杉並区松庵3-39-10 メイゾンオーク1F
電話番号:03-3332-3657
頭痛・肩こり・腰痛にお困りの方、何かお悩みがある方
のなか鍼灸整体院へご気軽にご相談ください(^^)
↓クリックでLINE追加↓