足のむくみがツラい

足のむくみについて

こんにちは!のなか鍼灸整骨院です。 この梅雨の時期は、体の不調が出やすいですよね。 なんとなーくからだがだるかったり、頭痛が出たり…(頭痛については前々回のブログでお話ししています。) みなさんの中には、からだのむくみを感じる方も多いのではないでしょうか? 特にむくみを感じやすいのは足ですね。 ではそのむくみとは、一体どのような状態なのでしょうか? ふくらはぎが横に広い原因とは?気を付けたい習慣や細くする方法を解説|共立美容外科

むくみの状態

むくみは余分な水分がたまって起こります。 先ほども述べたように、特にむくみが起きやすいのは足です。 足は血液を送り出している心臓からもっとも遠く、重力の影響も受けるため、足には血液を心臓へ戻すための特別なメカニズムがあります。 人間の下半身には全体の7割もの血液が集まってきます。 それを効率よく戻すためにふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たしています。 ふくらはぎの筋肉が伸び縮みすることで筋肉がポンプの役目を果たし、血液は心臓へ戻されます。 筋力が強ければその効果も高くなります。 また、心臓へと戻す血管である静脈には弁があり、逆流を防いでふくらはぎのポンプ効果をサポートしています。 運動不足でふくらはぎをあまり動かさないと血液が足にたまってしまい、うっ滞して、むくみが起こります。 また、弁が大きな負担を受けて壊れてしまうことで逆流が起こり、効率よく血液を戻せなくなってうっ滞し、むくみが起こることもあります。 冷房を使い始めると気になる足のむくみ。上手な解消方法は?(季節・暮らしの話題 2019年06月26日) - 日本気象協会 tenki.jp

むくみの原因

むくみには、生活習慣が原因となっているものと、何らかの病気が原因で起こっているものがあります。 生活習慣によるむくみ ・長時間同じ姿勢を続ける 長時間同じ姿勢を続ける立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢を続けている時間が長くなるとい場合、 ふくらはぎの動きが減って筋肉の収縮によるポンプ機能がうまく働かなくなって血液が心臓に戻りにくくなり、むくみにつながります。 こうしたむくみを放置していると下肢静脈瘤へ進行する可能性が高まります。 ・運動不足 運動不足によるふくらはぎの筋力低下によって筋肉によるポンプ機能が低下し衰え、足の血液を心臓に送り戻す機能が悪くなり血液がうっ滞してむくみます。 ・ダイエット ダイエット過度なダイエットによりタンパク質やビタミン、ミネラルが不足したり、足の筋肉が衰えて筋力が低下したりして、血行が悪化してむくみがでます。 ・過剰な塩分のとり過ぎ 過度なダイエットによりタンパク質やビタミン、ミネラルが不足したり、足の筋肉が衰えて筋力が低下したりして、血行が悪化してむくみがでます。 ・ビタミン、ミネラル、たんぱく質の不足 カリウム、カルシウム、マグネシウムといったミネラルや、ビタミンB1、ビタミンE、タンパク質の不足によってむくみを生じやすくなります。 ・アルコールの過剰摂取 アルコール摂取アルコールを過剰に摂取すると身体の水分が失われて血液の濃度が上がるため、濃度を下げるために血管内へ水分が取り込まれていきます。 この取り込まれた水分がむくみを生じさせます。 ・体温調節不足 エアコンなどで温度変化が少ない環境下で長時間過ごしていると、体温調整にかかわる自律神経の働きが鈍って水分の代謝が滞り、むくみが起きます。 ・冷え 冷え冷えの最大の原因は血行不良です。血行不良によって老廃物や余分な水分がスムーズに排出されなくなってむくみが起こります。 ・女性特有のむくみ 筋肉量が少なくいため女性は足のむくみが起こりやすい状態です。 さらに、ホルモンの働きによってむくむケースもよくあります。妊娠中は血液中の水分が増加するため、足のむくみが起きやすい状態です。 約30%の女性が妊娠中にむくみを感じているという報告もあります。 また、生理前には黄体ホルモンの分泌量が上昇し、余分な水分がたまりやすい状態になるため、むくみやすくなります。 足のむくみ・足がだるい|京都市右京区のふくおかクリニック

むくみの解消法

むくみを解消するために有効なのは、血液循環を上げることと、塩分をとりすぎないことです。 →末梢血管を温めて、血流を促す 根本から血液循環を良くするには、運動などでふくらはぎの筋力を上げることが有効ですが、 即効性があるのはからだを温めることです。 からだが冷えていると、毛細血管の循環が悪くなり、むくみに繋がります。 冷房でも冷えやすいので、服装には気をつけましょう。 入浴もシャワーで済ませるのではなく、できれば湯船につかりましょう。 むくみが気になるときは、手浴や足湯も有効です。 →カリウムを摂取する 塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質がありますが、カリウムも体内の水分調節にかかわっています。 カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排泄を促します。 食品でとるには… ほうれん草、小松菜、アボカド、バナナなど →ストレッチやマッサージ ふくらはぎをストレッチしたり、マッサージするのはとても有効です。 まごわやさしい」食材とは?合言葉の意味や取り入れやすいレシピもご紹介 - macaroni これらの解消法がありますが、中には自分でやるには限界があったり、難しいものもあると思います。 当院では、手技療法もそうですし、鍼灸治療や最新の治療機器、超音波治療器などでそれぞれの症状にあった治療をしていきます。 足のむくみや、足がつりやすい、からだの不調がございましたらご気軽にご相談ください🎶 むくんだパンパン「ふくらはぎ」がスッキリ!“簡単美脚ストレッチ”  
ペルレのなか鍼灸整骨院
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