腰痛になりにくい身体づくり

腰痛になりにくい身体づくりを!

こんにちは!のなか鍼灸整骨院です。
腰痛になりにくい身体についてお話ししていきましょう。

理想的な脊柱の湾曲

人の背骨(脊柱)は頚椎では前弯、胸椎では後弯し腰椎ではまた前弯する形になっています。
一つ一つの椎骨の間には椎間板があって、それと共にショック吸収する構造です。
様々な関節があったり、靭帯が張りめぐらされていたり。
脊柱管には大切な脊髄神経が通っていますし、これらを考えただけでも背骨って大切ですよね?


この大切な背骨が例えば湾曲が強くなったり、逆に真っすぐになってしまったらどうなるのか。
そうです、必ずどこかに負担がかかり障害が出ます!!

腰痛にならないために普段できること

背骨の生理的湾曲の崩れが、腰痛にはとても深く関係しているのはご理解いただけたかと思います。
では湾曲を正常に保つためには何が必要なのか?

インナーマッスルを意識する

これまでもインナーマッスルについてたくさんお話してきました。
背骨を安定させてくれるインナーマッスル。
やはりこのインナーマッスルを刺激し、使い、鍛えていくことは非常に重要です。
これまでの記事を振り返っていただき、参考にしていただければ幸いです。

姿勢を意識する

姿勢は意識しないとすぐに崩れようとします。
もちろんインナーマッスルやほかの筋肉のバランスなども関係しますが、
やはりご自身で意識して直していくことが大切です。
座っている姿勢の時に腰が丸まってしまわないように、簡単にできることを一つご紹介します。

上記以外にも普段から運動を心がけたりストレッチをしたり、長く同じ姿勢をとらないなど、
意識して実践していけば必ず姿勢は改善されてきますので、頑張っていきましょう!!

姿勢を見直してみましょう

当院では、写真を数枚とってそれをAIが分析してくれる『姿勢カルテ』
というものを使って、現在の姿勢を把握し施術に生かしています。
今現在ご自分がどんな姿勢なのか、どんなバランスになっているのか気になる方は、
ぜひ一度、のなか鍼灸整骨院へお越しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。